2009/09/26

マジョラムの香りは


(April 2009, my place, Tokyo, Japan)

おだやかに青く広がる空と
明るい野花に戯れるきみのよう。
花言葉 常に幸福

2009/09/25

手のひらを太陽に


(September 2009, a certain seaside, Japan)

いきている!
たくさん。よろこんで。

2009/09/24


(July 2006, Ezu, France)

あなたが階段を下りると、あなたを追うように、
土星と月が海の中に降りていった。

2009/09/23

未来から伝えたいこと


(January 2005, Patagonia, Chile)

地球には水と空気、土と緑があって、わたしたちはそこに生きている。
昔も今も、そして未来も変わらないことを思い、心が動く。

サン=テグジュペリによせて


(September 2009, Tokyo, Japan)

あの日、入り日を四十四度も見たっけ。
かなしいときって、入り日が恋しくなるから。

2009/09/22

一輪の花


(July 2006, Paris, France)

なん百万もの星のどれかに咲いている。
ぼくの好きな花が、どこかにある。

一番星


(December 2008, Tokyo, Japan)

かわることなく、いつもそこに居る。
レイモン・ペイネの言葉のように。

ぼくの飛行機


(September 2009,Chiba, Japan)

飛行機は、地上にあると安全だけど、
飛ぶためにある。

2009/09/20

パリで出会った風景


(July 2006, Paris, France)

時間が止まる。息が止まるように。
言葉にならない言葉が充満する。

Your Song


(November 2008, Tokyo, Japan)

遠い昔の街が語りかけてくる。
やがて、星粒たちが風の中に踊り始める。

Sailing


(July2006, Stockholm, Sweden)

すべての物語には、始まりがある。
風は、わたしたちを、求める未来に運んでくれる。